AI導入の効果を試算するツール|削減時間と回収期間がわかる

いま人が行っている作業を入力するだけで、AI導入で削減できる時間・金額と初期費用の回収期間を試算できる無料ツールです。「AIで何割減らせるか」ではなく「その作業の進め方」から削減率を導きます。

AIを導入すると、実際いくら分の効果が出るのか。この試算ツールは、いま人が行っている作業を挙げていくだけで、削減できる時間・金額と、初期費用の回収期間を計算します。

「AIで何割減らせるか」を直接聞くツールが多いのですが、それは利用者がいちばん知りたいことであって、答えられる人はいません。本ツールでは代わりに「その作業の進め方」を選んでいただき、そこから削減率を当てています。手順が固まっている作業ほどAIに任せやすく、都度判断が必要な作業ほど人に残る、というのが実務上の原則だからです。

AI導入 効果試算ツール

いま人が行っている作業を挙げ、AIに任せた場合の削減額と回収期間を試算します。入力内容はブラウザ内で計算するだけで、送信されません。

1. 対象業務を入力
業務ごとの作業時間・人件費・作業の性質の入力表
業務名 月間の作業時間
(時間)
担当者の時給
(円)
その作業の進め方は? 削除
2. 導入・運用にかかる費用
削減できる時間時間/月
削減額(月)
差引の効果(月)
年間の効果
業務を入力すると試算結果が表示されます。
削減率はどう決まるのか/この試算の前提

「AIで何割減らせるか」は、その作業の手順がどれだけ決まっているかでほぼ決まります。本ツールでは選んだ進め方から次の値を当てています。

選んだ進め方適用する削減率
毎回ほぼ同じ手順で進む65%
だいたい決まっているが例外がある45%
半分くらいは人の判断が必要25%
都度の判断が中心10%
  • 手順が固まっている作業ほどAIに任せやすく、都度判断が必要な作業ほど残ります。まず定型作業から着手するのが定石です。
  • 削減時間がそのまま金額になるとは限りません。空いた時間を他の業務に充てられて初めて効果になります。
  • 定着までに数か月かかるのが一般的です。初月から満額の効果は出ません。
  • 時給は社会保険料などを含む人件費ベースで見ると実態に近くなります。
  • 本ツールは概算であり、成果を保証するものではありません。
試算結果をもとに相談する(無料・30分)

「どの業務が向くか分からない」という段階から、棚卸しをご一緒します。

試算結果の読み方

数字が出たら、次に確認したいのは「その時間を何に使うか」です。削減した時間を他の業務に充てられて初めて、試算どおりの効果になります。人を減らす前提でなくても、これまで手が回らなかった提案活動や改善に回せれば、同じだけの価値が出ます。

また、定着までには数か月かかるのが普通です。最初の2〜3か月は試算値の3〜5割程度で見ておくと、社内で共有したときに齟齬が出ません。

どの業務から始めるべきか

試算してみると、「毎回ほぼ同じ手順で進む」作業を持っている会社ほど効果が大きく出ます。逆に、都度判断が中心の業務ばかりだと数字が伸びません。これは試算の癖ではなく、実際にそうだからです。

最初の一歩は、AIの選定ではなく業務の棚卸しです。どの作業がどれだけの時間を食っていて、そのうちどれが定型なのか。ここが見えていないまま導入すると、ツールは入ったが使われない状態になります。

監修者

吉田健志/株式会社フルバリュー 代表取締役

Web支援約300社の知見をもとに、中小企業の経営者に向けてAI活用の実践知を発信しています。AI技術を軸に「売上最大化」「業務効率化」「人材活用」の3事業を展開し、法人向けClaude Codeコーチングを提供。自社の経営・提案業務にも生成AIエージェントを実装し、資料作成から顧客対応までAI活用を自ら実践しています。著書『インテリぶってるゴリラ直伝!30分で読める生成AI活用術』(三恵社)。

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