Claudeのアプリは、公式の配布ページ claude.com/download から入手します。macOS・Windows・Linux(ベータ)に加えて、iOSとAndroidにも対応しています。チャットとして使うだけならブラウザ版で足ります。アプリが要るのは、パソコンの中のファイルをClaudeに触らせたくなったときです。
Claudeの公式アプリは、パソコン(macOS・Windows・Linux)とスマホ(iOS・Android)の両方にあり、いずれも claude.com/download から入手できます。
Claudeのアプリはどこからダウンロードするのか
公式の配布ページは claude.com/download です。OSごとのインストーラーとアプリストアへのリンクがここにまとまっています。検索結果には類似名の非公式アプリが混ざることがあるため、必ず公式ページから入手してください。
| 種別 | 対応 | 入手先 |
|---|---|---|
| macOS | Apple Silicon・Intel 共通のユニバーサル版 | 公式サイトから .dmg をダウンロード |
| Windows | x64 / ARM64(それぞれ専用インストーラー) | 公式サイトからインストーラーをダウンロード |
| Linux | ベータ版。Ubuntu・Debian(x64/arm64) | apt または .deb パッケージ |
| iPhone・iPad | App Store | 「Claude by Anthropic」 |
| Android・ChromeOS | Google Play | 「Claude by Anthropic」 |
Windowsで取り違えやすいのが、x64版とARM64版です。近年のSnapdragon搭載機はARM64版が必要になります。判別できない場合は「設定 → システム → 詳細情報」でシステムの種類を確認できます。
Linux版は現時点でベータ提供で、対応はUbuntuとDebianに限られます。他のディストリビューションを使っているなら、当面はブラウザ版で運用することになります。
インストールの手順
ダウンロードしたインストーラーを実行し、アカウントでサインインすれば使い始められます。事前準備は不要です。
macOSの場合
- 公式サイトからダウンロードした .dmg ファイルを開く
- Claudeのアイコンを「アプリケーション」フォルダにドラッグする
- アプリケーションフォルダからClaudeを起動し、サインインする
Windowsの場合
- お使いのPCに合ったインストーラー(x64 または ARM64)をダウンロードする
- インストーラーを実行する
- スタートメニューからClaudeを起動し、サインインする
サインインは、アカウント作成時に使った方法と同じ入口を選んでください。Claudeのログインは「Googleアカウント」と「メールアドレス(届いたリンクで認証)」の2通りです。違う入口から入ると、同じメールアドレスに見えても別アカウントとして扱われ、会話履歴が表示されません。うまくいかないときはClaudeにログインできない時の対処法をご覧ください。
企業でまとめて配布する場合は、Windows向けのMSIX、Mac向けのPKGといった配布用インストーラーが用意されています。情報システム部門を通じた展開が必要な会社では、この形式を使うことになります。
ブラウザ版とアプリ版、どちらを使うべきか
判断はシンプルです。「毎回ファイルをアップロードし直すのが面倒だ」と感じたら、アプリを入れる合図です。
| できること | ブラウザ版 | デスクトップアプリ |
|---|---|---|
| チャットで質問・相談する | ○ | ○ |
| ファイルをアップロードして読ませる | ○ | ○ |
| 会話履歴の端末間同期 | ○ | ○ |
| ローカルのフォルダを直接読み書きさせる | × | ○ |
| Claude Code(開発向け機能)を使う | Web版あり | ○(アプリに同梱) |
| ショートカットキーでの素早い呼び出し | × | ○ |
逆に、調べものや文章の相談が中心なら、ブラウザ版のままで支障ありません。無理にアプリを入れる理由はありません。
スマホアプリは、パソコンの代わりというより「思いついたときに投げておく場所」として使うのが実用的です。会話履歴は同じアカウントなら同期されるため、外出先で始めた相談をパソコンで続けられます。
デスクトップアプリを入れると使えるようになる機能
デスクトップアプリには、ブラウザ版にはない画面が用意されています。いずれも有料プランが前提ですが、業務での使い勝手はここで大きく変わります。
Codeタブ(Claude Codeが同梱されている)
デスクトップアプリには開発支援機能のClaude Codeが同梱されており、Node.jsやコマンドライン版を別途インストールする必要はありません。Codeタブを開き、作業させたいフォルダを選ぶだけで使い始められます。変更内容は画面上で差分として表示され、一つずつ承認してから反映する形が初期設定です。
「ターミナルという黒い画面が苦手で敬遠していた」という方にとっては、ここが実質的な入口になります。5つの提供形態の違いはClaude Codeの使い分け5パターンで比較しました。
Coworkタブ(作業を任せて放置できる)
Coworkは、資料の整理や調査、書類の作成といった作業を、複数の手順にまたがって自律的に進めてもらう機能です。処理そのものはAnthropicのサーバー上の隔離環境で動きますが、パソコン内のファイルを扱わせる場合はデスクトップアプリを起動したままにしておく必要があります。Web版・モバイル版もありますが、現時点ではベータ提供です。詳細はClaude Coworkとは?にあります。
CodeタブもCoworkタブも、無料プランでは利用できません。Claude Code・Coworkはいずれも公式の料金ページでPro以上の内容として記載されています。プランごとの違いはClaudeの料金プラン比較をご確認ください。
まとめ
Claudeの公式アプリは claude.com/download から入手でき、macOS・Windows(x64/ARM64)・Linux(ベータ、Ubuntu/Debian)・iOS・Androidに対応しています。チャット用途ならブラウザ版で十分ですが、パソコン内のファイルを直接扱わせたい場合はデスクトップアプリが必要です。
デスクトップアプリにはClaude Codeが同梱されており、開発ツールを別途入れずに始められます。ただしCodeタブとCoworkタブはいずれも有料プランが前提です。
入れるかどうかで迷っているなら、判断はひとつだけ。ファイルのアップロードを面倒に感じ始めているかどうかです。感じていないなら、まだブラウザ版で足ります。
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よくある質問
Claudeのデスクトップアプリは無料で使えますか。
アプリ自体のダウンロードとインストールは無料で、無料プランでもチャット機能は利用できます。ただし、アプリ内のCodeタブ(Claude Code)とCoworkタブは有料プランが前提です。
Windowsのx64版とARM64版、どちらを選べばよいですか。
Windowsの「設定 → システム → 詳細情報」でシステムの種類を確認してください。一般的なIntel/AMD搭載機はx64版、Snapdragonなどを搭載した機種はARM64版です。
Linuxでも使えますか。
ベータ版として提供されており、対応はUbuntuとDebian(x64/arm64)に限られます。aptまたは.debパッケージで導入します。他のディストリビューションについては、現時点ではブラウザ版での利用になります。
ブラウザ版とアプリ版で会話履歴は共有されますか。
同じアカウントでサインインしていれば、会話はすべての端末間で同期されます。スマホで始めた相談をパソコンで続ける、という使い方が可能です。
デスクトップアプリを入れれば、Claude Codeも一緒に使えますか。
使えます。デスクトップアプリにはClaude Codeが同梱されており、Node.jsやコマンドライン版を別途インストールする必要はありません。ただし利用にはPro・Max・Team・Enterpriseのいずれかの契約が必要です。
この記事の出典
本記事の仕様・価格に関する記述は、次の一次情報(2026年7月時点)を参照しています。各社の仕様は変更されることがあるため、契約前には必ず公式ページでご確認ください。
監修者
吉田健志/株式会社フルバリュー 代表取締役
Web支援約300社の知見をもとに、中小企業の経営者に向けてAI活用の実践知を発信しています。AI技術を軸に「売上最大化」「業務効率化」「人材活用」の3事業を展開し、法人向けClaude Codeコーチングを提供。自社の経営・提案業務にも生成AIエージェントを実装し、資料作成から顧客対応までAI活用を自ら実践しています。著書『インテリぶってるゴリラ直伝!30分で読める生成AI活用術』(三恵社)。
利益相反について
フルバリューは、中小企業向けにAI活用の伴走支援サービスを提供しています。本記事はそのフルバリューが執筆・監修しており、記事末尾では自社サービスの案内も行っています。Claudeの対応環境や機能はAnthropicの公開情報(2026年7月時点)に基づき記載していますが、その立場を踏まえたうえでお読みください。

